げぷろぐ

好きなことをダラダラ

平成最後の日

今日の昼頃、昼寝をしていたら夢に亡くなった姉が出てきた。

夢の中では古くて立派な母屋と離れの二棟が建った家の庭に猫がたくさんいて、そこで私とどこかの子供、姉と母がいた。

子供が猫と追いかけっこをしていて、私は猫の群れの中に昔姉から譲られた猫(姉もとても可愛がっていて、拾って名前をつけたのは姉だった)を見つけて、その子の写真を撮ろうとしていた。

私も猫を追いかけていたのだけど、姉に邪魔をされたのかな、姉に向かって怒っていた。そうしたら姉に首を絞められて、私は手足を使って姉を叩き返そうとするのだけど手も足も届かない。

母が「この子は昔からこうだから」と諦めるような声で言っていて、私は姉にやり返せないまま目が覚めた。

 

目覚めて、父に向かって姉が夢に出てきたことを言った。

そうしたら父も、今日夢で姉に会ったのだという。

そんな偶然があるんだなあ、と思っていたら、夕飯時になって帰宅していた母も、今日夢で子供の姿の姉に会ったと言っていた。

 

なぜ私だけ夢の中で首を絞められるのだと不満だったけど、そういえば今年の姉の命日は私だけ墓参りに行っておらず、仏壇に線香をあげるのも滅多にやっていない。

日頃の行いの悪さを怒られているのかもしれないし、近々姉の墓参りに行こうと思った。

 

平成は今日で終わり。

姉なりに何かメッセージがあって家族の夢枕に立ったのだと思うので、これからの新生活に向けて、気を引き締めて周りの人への感謝を忘れずに生きていこうと思う。

 

動悸ってやつ

 先週の通院日は体調が悪く病院まで行けず、週末には薬もなくなってしまった。ここ最近は調子が上向いてきているので、薬がなくてもなんとかなるのではないかと思ったけど、そうはいかなかった。薬がないと抑えられないのは、動悸のような心臓の不安な感じと、息切れ感。これは薬を飲んでいてもやってくるけど、飲まないよりは飲んだほうがまし。

 動悸がやってくると、胸のあたりに冷たい感覚がやってきて、思考するのが難しくなる。酸欠のような感じ。身体が重くなって、でも芯が抜けてしまったように力が抜けて、景色や周囲の刺激を認識・知覚し辛くなる。

 最近は本も読めて、文章も毎日書けていて、家事も変わらないペースで出来ている。問題はこの動悸。ああまたこれか、と慣れてしまえるように、気にしないことにしたい。