げぷろぐ

好きなことをダラダラ

今日の1曲 Os-宇宙人/エリオをかまってちゃん

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私は自己評価が非常に低くて、自分の短所を細かく言語化しないと納得できない。

自己解剖の喜びっていうものがあって、言葉で自分を形容できると改善点が見えてくる気がするから、その作業は自分に必要なものなんだって思ってた。

だけど、自分を見つめる作業に没頭すると心の余裕みたいなものはすり減って行く。

それだったらある程度何も考えずに、まあ私なんてこんなもんよ、と、自分に執着して考えるのをほどほどに放棄して、心の平穏を保っていた方が生活の質は上がるのかも。

だって自分のことばっかり考えてて、他のことを考える余裕がないのって、他者と生きて行かざるを得ない世界ではいいことばっかりじゃない。

自分以外の人に気持ちを馳せると、優しい気持ちになれる。

素直に自分を出せる相手がいると、安心する。

私は自分自身を宇宙人みたいなものだと思っていて、でもそれって自分以外の人から見た私の印象とはズレているらしいから、もっと人から見た私のポジティブな評価とかを素直に受け取ってもいいらしい。

自信があると生きやすい。楽しく生きることを望まないわけじゃない。

幸せになりたいです。

大好きな人、子供、家族、友達、大事なものが私にはあるんだっていうことを、忘れないでいられれば、楽しい時間をくれる人たちに感謝して、そんな人たちと過ごす時間が大好きで、大切で、そういう大好きな大事な人たちとの関係を守っていたいって思う気持ちが私にもあるんです。

幸せは私には不釣り合いだと思っている節があったけど、なんだか今までとは違うものの見方を彼氏は私に提示してくれる。押し付けがましい訳ではなく。

自分のことを大事にしていいんだよって、自分のために生きていいんだよって教えてくれる。大事にされる、自分の考えを尊重してくれる。

自分のことを発達障害の宇宙人だと思っていたけど、私はちょっと変わっているところもあるけど、全然普通の人なんだって思っていいってわからせてくれる。

彼の好きなところは、何よりも人として真っ当なところ。

自分の言葉で話してくれるところ。

楽しい時間を思い切り楽しんで、大事に思ってくれるところ。

自分のことを宇宙人だって思って諦めていたことを、幸せになってもいいんだよってさりげなく何度も言ってくれるところ。

私は今とても幸せだと思う。

そこで満足してしまうのかって言ったら、本心ではまだまだもっと幸せになりたいって思ってる。そんな気持ちを肯定してくれる、生きることを諦めていない彼は、とても素敵な人だ。

 

自分の苦しみが言語化できなくて辛かった時期は過ぎ去った。

成長かどうかはちょっと自信がないけど、でも昔のままじゃなくて私は変化できている。

彼氏、ありがとう。楽しいこと、たくさんこれからも作っていきたいな。

人にネガティブでセンシティブな部分を見せるのはとても怖かった。

でも彼は自分が私より先回りして経験してきたことを、カッコつけずに話してくれる。

安心感を与えてくれる。くだらないことをいつも話して、ふざけて、それで、私が一人で抱え込もうとしてしまったことを当たり前のこととして受け入れてくれる。

自分にとって辛くて辛くてしょうがないことを、好きな人にまで背負わせたくないっていう気持ちがある。だけど彼は私よりも前向きで、ある意味それには諦念もあるのかなって思うのだけど、だって生きてるんだから、やることやるしか対処法ってないよね、って。彼も大変な思いはしてきたと思うけど、重たい感情にドライに向き合える。かっこいい。

だから、彼には正直に自分の気持ちが話せる。彼のほうが私より年上で、私が向き合う感情に、先回りして向き合ってきたから、受け止めてくれる。摩擦がない。

彼のことを尊敬するし、大好きだし、彼がいてくれるから頑張れる部分がある。

私がそういうことを言うと、自分のために、って思って動いていいんだよって言ってくれる。そう言うところがとても好きだ。自分のことを大事にしている人は、人のことも大事にしてくれるって思う。私も自分を大切にしよう。

出会えてよかった。