げぷろぐ

好きなことをダラダラ

2018/05/29 火曜日

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今日は早起きチャレンジに成功。寝る前の薬のせいか朝は起きられない日々が前々から割と続いていたのだけど、今日は一応それなりに早めに起きて、子の保育園の送迎バスへの送りにも間に合って、久しぶりに役目をちゃんと果たしたような感じ。

子どもの生活のペースに自分の時間が制限される一日のスケジュールをこなして、昔の主婦生活時代に、非常に型に嵌った生活を繰り返すことに執着していたのを思い出した。毎日の家事や子育てに必要なルーチンを崩さず、いかに労力を減らして快適に過ごすかを課題にするがゆえに、その課題を達成するために気力や体力のリソースを割きすぎて自滅するような感覚のあった時代。同級生や友人が社会人として生活に変化を持っていく中で、一人だけ子育てと主婦生活に入って居場所のないような気持ちだったのを覚えている。

とまあ初めての子育てで(今もそうだが)理想が高すぎて完璧主義に振り回されていたことを反省して、ほどほどに手抜きも覚えていかねばいかんとは思うのです。

とりあえず今日の手抜きポイントは、帰宅した子どもの空腹を満たすために子どもも喜ぶしっていうことでホットケーキを焼いて子どもと一緒に食べたこと。そんなもんでいいんじゃないかしらと思います。朝のうちにカポナータだかカチャトーラだかみたいな煮込み作ったり、ハニーマスタードソースの玉ねぎサラダ作ってみたり、料理は楽しかった。美味しかったし。料理が息抜きであってくれるうちはいいと思う。美味しいものを食べて悲しくなることはないから。

ただまあ、いつもより活動時間を長めにとった1日はやはり疲れた。車の点検に行ったりで、予定も自分比ではちょっと詰め込んでいたから。

明日は明日で家族の病院の付き添いがあったりとか、やっぱり自分が病人のままでいられるほど生活っていうのは甘くないのだと痛感したり。ありがたいことに過去に辞めた職場では出戻りもいいですよって言ってもらえることが多かった。何かしらの仕事に復帰したいけど、そうしたら私のキャパシティ的には家事や子育てに向き合う時間は絶対に減ってしまうし、自分のできること以上のことをやろうとするといつかは破綻する。丁寧に暮らせたら幸せだと思います。けど、背負ったものの重さに潰れてしまっては元も子もないのは経験上もうわかっているのです。

今の優先順位上位。子ども、家のこと、勉強、息抜きにやりたいゲーム。

昔から、子どもが寝てからの自由な時間に充てる遊びはゲームか、文章を書くか、漫画を読むか、音楽を聴くか。なんてことない文章だけど、私はやっぱり文章を書くのが好きです。自己解剖の喜びはどこか後ろ暗くて、未来に対する期待が欠けてしまうけど、自己満足のためと割り切ってやる分にはいいでしょう。だって、楽しいからね。人に読まれる可能性がある以上は、どこかで人を傷つける可能性もあるけど、自分のためになること、したいです。

本当は学校に行って課題をすすめてチェックしてもらいたいけど、自分のやりたいことがままならないのが生活なのだ。それでもって、生活に没入していく感覚が強まると、私はどうしても文章が書きたくなる。

人に弱音あんまり吐かないゆえ何だろうか。。。

自分を客観視するのは難しいです。

とりあえず今日嬉しかったことは、息子がママ大好きだよって唐突に言ってくれた事。

いろんなことが生きていたらあるけど、子どもって生まれた時から優しい気持ちで世界を見ていられるところがあると思う。性善説、信じられるよ。だって赤ちゃんの寝顔は無条件に人を幸せにする。こんな頼りないママにも、好きって言ってくれる。

子どもがいるから頑張れるっていうのが、ちょっと前まであまりにも自暴自棄すぎて忘れかけていた。しっかりしたいっていうより、この子と、大事な人たちと幸せでいられたらいいね。

彼氏とは何気にまだ付き合って二ヶ月も経ってないけど、私もまだまだ彼のことを知ってはいないけど。でも、彼が自分のことを見せるのを厭わないところを、私はとても尊敬している。人を信じることができるようになっていく。人との出会いは何よりの財産だと思います。

親友Rちゃん、彼氏、あんまり会えないけど会いたい友達、いろんな人に会いたいな。

そのためにも田舎で缶詰したりしてる生活の間は、勉強頑張りましょう。

疲れていても、気持ちのどこかに、自分自身、彼氏、家族、子ども、いろんな人に期待をすることを怖がらないでいられる幸せが今の私にはあると思います。

だから自分が幸せになれる道を歩いて、その気持ちの余裕や、時には重たい、社会の層の中に一つの駒として生きる以上の、人間のダメな部分、余剰を愛して生きたいな。だって、私ってば生産性の高い人間ではないからね。

 

で、親友Rちゃんとのクソみたいないつものライン、本当にいつも楽しい。友人の中で一番信頼しているのは彼女。本当に信頼してそう言葉に出せるだけで、私たちの関係はすごく大事なものなった。だって二人とも相当人間不信な人だし。

 

夢を一つ語りましょう。私は自己愛が強いくせに自分のことを大事にするのが不得意だから、自分を大事にすることを自然に身につけて生きたいんだ。そして、子どものことも、好きな人のことも、友達のことも、みんな生きているうちに、今生きててよかったねって、言い合えたらいいな。強くなりたいな。