げぷろぐ

好きなことをダラダラ

夢を見た

夢を見た。

昨日は日中に求職のために少し動いていたのだけど、それが徒労に終わったことに苛ついてしまって、野菜を切り刻んだり肉を煮込んだりしてその気持ちを発散させた。

今、2ヶ月くらい前とくらべたら随分と元気になったと思う。働きたい、自分のお金で遊びにも出かけたい、大切な人たちに色々なものを返したい、やりたいことのためにお金も貯めたい、下手くそなりに社会と関わっていたい気持ちも、少しある。

私は人と働くことがひどく下手で、それは一般に発達障害と呼ばれる特性のせいもいくらかはあるのだけど、やらずに出来ないと言うのもかっこわるいと思ってしまって(かっこつけなくてもいいんだよ、と言われたことはちゃんと覚えているのだけど、一度強く思ったことがしばらく頭から離れなくなる性質なので、切り替えがむずかしい)。

ああ、あの仕事、やってみたかったなあ、と悔しくなって、気持ちが高ぶりすぎると私はなぜかそれが自傷行為になってあらわれるので、ああダメだ、薬を飲もう、と頓服薬を飲んだ。

そして、疲れと、頓服薬を飲んだ副作用の眠気のせいもあってか、夕方から夜中にかけて5時間くらい眠ってしまった。

起きたままでいたら昼夜が逆転してしまいそうなので、眠ることだけ決めて、歯を磨いてまた布団に入った。習慣になっている恋人との寝る前の通話時間がなかったので、さみしく、落ち着かず、そのあといくらか眠れずにいたけど、コントミンという薬を飲んで午前1時半くらいには眠れたようだった。

起きたら10時を過ぎていた。

浅く長い眠りだったからか、夢の場面は様々だった。最近の夢の特徴としては、サタニックな存在に怯える少女が出てくることか。

今日覚えているのは、脱衣所に砂時計のようにひどく腰のくびれた小さな女の子がいたこと、その子は裸で、もう一人同じく居た男も裸で、そして一緒に談笑する私も裸だったこと。そんな私の胸元に、もこもことヘビ花火の燃えカスのような形状の痣が浮かび上がって、それが生きたヘビのようにのたくっていたこと。気持ち悪かった。