精神と自意識がフィットしてきた

人間のスーツ、女という機能、社会から与えられたジェンダーロール、自意識、それらが複合的に宿っているのが私という人格になるわけですが、今日になって前述したそれらが自分の中に同居していることを受け入れられてきた。精神的に余裕があるからかな、とも思うんだけど。こういう気楽な気持ちになれる時もままある。

きっかけは大好きなQueen Adreenaのボーカル、ケイティー・ジェーン・ガーサイドの喋っている動画をみたこと、かもしれない。ケイティー・ジェーンは学生の頃から好きなんだけど（英語は不自由で私自身の受け取れる情報量は少ないんだけど）、好きなものってブレないなっていうことから気づきを得たというか。

自分の核に近しい/自意識が勝手に共鳴するもの/私が素敵だって思う形をしたヒト、がいることが自分を容認することに繋がった感じがする。自分の中で最大限価値のあるものを思い出した。己の美意識の再確認が出来た、他者の価値観と自分の価値観が混同されていない脳内に戻った。かも。

今の気分をまとめると魔女になりたいです。これもう子供の頃から変わらない願望だな。