げぷろぐ

好きなことをダラダラ

告げること

今年の冬頃、休職を経て仕事を退職した。

自律神経が狂ったりなんだり、まあちょっと久しぶりに随分と調子が悪かった。

今は仕事はせずに、目指している職種の勉強をしながら療養中、ということになる。

ここ一週間半くらい学校に顔を出せずにいて、学校側から忙しいですか、と連絡がきたので、正直に病気療養中なのもあり体調と相談して休んでいました、と言ってみた。

以前なら、自分の体調のことは公共のレイヤーで関係している人たちに言おうとはしなかったと思う。

 

元気な時もあるのに通院していることも後ろめたいし、自分の特性について向き合わなくてはいけないのもしんどいので、人に向かって自分の中でまとまった言葉を告げなくてはいけないのが嫌だった。

が、しかし、心境の変化というか、いい意味で投げやりになって、かっこつけなくてもいいかと思うようになったようで。

 

今日、学校への短い滞在時間の中で、学校側の人々からは自然な態度で接してもらえて、言ってみてよかった、と思った。

療養中とは言いつつも、退職直後よりもとても元気にはなっているので、休んでいること事態が怠けているようで後ろめたく感じがちだ。

だけど、しんどい時はしんどいし、私の事情は私にしか結局管理できない。

体調のことを心配してくれる彼氏や友達にはとても感謝しているけど、こうした勉強やら仕事やらの状況を選ぶのは私だから、こうやって少しずつ、自分にとって生きやすい場面を重ねて作っていって、元気になっていければと思う。

家族や友達や彼氏と楽しく生きていく為にもね。

というわけで、急がば回れの精神を発揮しつつ、今日も勉強してました。

学習の進捗の遅れ、なんとか取り戻したいなあ。

とりあえず大きな目標は秋頃の修了と休学しないこと。