変化

・ブログを更新するのが日課になっていたのが今月の始めくらいまで。以降は、何か特定の日常のルーチンに頼ることなく、うすらぼんやりとたまに不安定になったりしながらも、精神的には以前よりずっと安定してきていた。インプットの機会が減って、悩むことが減ったからかと思う。昔のこともあんまり思い出さないで済むようになってきた。

・外に出るために、シャワーを浴びて無駄毛を処理し、ボディクリームを塗り、デオドラントのためにスプレーを体に振りかけ、衣服を選び、化粧をし、爪にマニキュアを塗り、アクセサリーを着け、ハンカチやくるぶしに香水をかける。なんと手間の多いことか。だけど、その工程（工程って）を経てから出かけるほうが、なんだか戦える気がする。気の向かない場所に定期的に外出しなければならない時ほど、身だしなみを整える行為に執着する。出陣する前の自分を、鼓舞し怪我などしないように祈念する儀式みたいなものだろうか。それとも人への威嚇か。八月は本当に全然外へ出なくなったし、出るとしても前よりも明らかに身だしなみにかける熱量が下がっているので、戦闘モードのスイッチがオフになっているのだと思う。髪の毛切りに行きたくないしなあ。九月からはまた学生に戻るので、ダイエット・身体作り含め気合いを入れることになるのかな。あんまり想像がつかないけど。あと、こういう暮らしになって気づいたけど、外に出かける用がなければ、私は極力お風呂に入りたくない性質みたいだ。外圧がなければまともな人の形を保てない…。

・子供の発達が気になる。杞憂かとも思うけど、心配しちゃうものです。